私は34のアラサーでもアラフォーでもない、
微妙なお年頃のOBASAN。
中国ではセールストークで頻用されている言葉がある・・・
それは・・・
「美女měinǚ」(意味そのままorお姉さん)
主に接客業で使われていて、女性の90%が気を悪くしないと思われるキラーワードなのだ。
(お堅い場面だと失礼に捉えられるので、使用にはご注意を笑)
中国で留学していた頃、
とあるショッピングセンターで「美女〜!これどう?いいでしょ?安くするよ?」
と初めて声を掛けられ、
え?私?美女?と喜んでいたのも束の間、
それは私が本当の美女ってワケではなく、
中国商人の皆さんの人間心理に基づいたセールストークだったのだ。
この言葉に乗せられ何度買ってしまったことか・・・
そんなお姉さんと呼ばれる年齢層限定の常套句と思われていたこの言葉。
OBASANになった今でもたまに使われるのだ。
呼ばれると、
若い頃の悪しき習慣?のせいか、すぐに振り向いてしまう。笑
振り向いた後に(いや、私もうそんな年齢じゃない!)と我に返って毎回反省する。
最近はそんな葛藤?と戦っているが(くだらね〜)
きっとあと数年したらそんな葛藤もなくなり、
「美女」を欲する時が来るだろう。