コロナ感染源の中国人をイタリア人が嫌っていない理由
ダイヤモンドオンラインより面白い記事を見つけたので共有したいと思います
イタリアでは、中国人の多い北部地域からコロナウイルスの感染拡大が広がり
医療崩壊まで引き起こす事態になりました。
ウィキペディアによると、イタリアでの感染拡大が始まったのは、1月末頃。
3月よりロックダウンが始まりました。
感染者数は、約31万人と日本の約8万人と比べ3倍以上の方が感染されたことがわかります。
そんな状況にも関わらず、イタリアでは中国人へ反感を抱いている人が皆無だそうです。
それには、中国とイタリアの密接な経済関係にありました。
1980年代半ば、中国の改革開放の導入を機に、中国市場は開放され海外市場へ進出しはじめました。
同時期にイタリアの経済は脆弱化している一方で、そこへ多くの中国企業が介入し始めたのがはじまりだそうです。
それから現在に至るまで、イタリア経済にとって中国は頼らなければ成り立たない大きな存在へとなりました。
そういった影響から、中国に対するネガティブな批判は起きていないとのことでした。
世界での中国経済の影響はこんなにも大きいのですね。
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